日本矯正歯科学会は1926年に設立された、日本を代表する学会です。矯正歯科分野にも沢山の認定資格がありますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の資格は、最短12年の臨床と矯正治療の研究を実践することが求めらるため、取得までの道のりが厳しい資格のひとつでもあります。(*日本矯正歯科学会専門医は日本矯正歯科学会臨床指導医の名称に変更されました。)
その資格認定の厳しさを表すのが臨床指導医の数です。日本矯正歯科学会の会員数はおよそ7,000名ですが、そのうち臨床指導医は374名(2021年1月現在)となります。矯正歯科の看板を掲げる歯科医師は全国で27,000人(2015年厚生労働省 医師、歯科医師、薬剤師実態調査による)に及びますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の数は割合にしてそのわずか1.3%でしかありません。
渋谷矯正歯科グループ総院長の東海林はこの日本矯正歯科学会専門医(現臨床指導医)の資格を2014年に取得し、2019年には更新を行っています。日本矯正歯科学会の臨床指導医の審査試験では学会の定める10症例の審査がありますが、この10症例を提出するということはその何倍もの症例に向き合い、真摯に治療を行ってこない限りは難しい条件です。
この厳しい認定制度こそが日本の矯正歯科技術の水準を保つものだと考えていますが、そうした技術と知識を持つ医師は日本の矯正治療のためにもこれからもっと増えるべきです。渋谷矯正歯科グループはこれからの矯正治療を支える先生方の育成にも力を入れています。
近年では、従来からある唇側矯正(ラビアルブラケット矯正)よりも、
矯正装置が目立たない舌側矯正(マルチリンガルブラケット矯正)やマウスピース型矯正が人気を博し、
扱うクリニックも増えてきていますが、
渋谷矯正歯科では開院当初から「目立たない矯正治療」にこだわり、
舌側矯正やマウスピース型矯正であるインビザラインに取り組んできました。
日本矯正歯科学会は1926年に設立された、日本を代表する学会です。矯正歯科分野にも沢山の認定資格がありますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の資格は、最短12年の臨床と矯正治療の研究を実践することが求めらるため、取得までの道のりが厳しい資格のひとつでもあります。(*日本矯正歯科学会専門医は日本矯正歯科学会臨床指導医の名称に変更されました。)
その資格認定の厳しさを表すのが臨床指導医の数です。日本矯正歯科学会の会員数はおよそ7,000名ですが、そのうち臨床指導医は374名(2021年1月現在)となります。矯正歯科の看板を掲げる歯科医師は全国で27,000人(2015年厚生労働省 医師、歯科医師、薬剤師実態調査による)に及びますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の数は割合にしてそのわずか1.3%でしかありません。