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philosophy

採用理念

理念

Philosophy

渋谷矯正歯科グループは「日本の歯並びをきれいに」を企業理念に、現在までに全国で11院を展開しております。

歯はすべての健康の礎(いしずえ)であり、その歯を生涯にわたり維持するために歯列・咬合が重要な役割を担っていることは言うまでもありません。しかし、日本の矯正治療の普及率はわずか10%程度に過ぎず、アメリカの50%と比較しても著しく低いという現状があります。これには日本における矯正医不足と、その背後にある矯正医の育成体系の問題が大きく影響しています。

現行の教育体系で矯正医を目指すには、大学を卒業後、医局に残るしかその道が開かれていません。しかし、大学の医局に残っても実際に臨床に携われる期間は1~2割程度に過ぎず、当グループの3年目の歯科医師と比べても症例数が圧倒的に少ないのが実状です。

当グループではこの問題に真摯に取り組み、大学に残らなくても一人前の矯正医を育成する組織づくりを使命としています。より多くの矯正医を育成し、日本における矯正治療のクオリティとキャパシティを向上させ、最終的に日本人の歯並びに対する意識を高めることが私たちの理念です。

ビジョン

Vision

渋谷矯正歯科グループのビジョン―それは矯正治療の価値と重要性を社会に広め、矯正治療が脱毛やエステのように当たり前になる世の中を創り上げることです。

近年、エステや脱毛は10代や男性にも普及し、健康と美の新しい基準を生み出しています。これは技術革新のみならず、人々への情報発信と啓発が功を奏した結果といえるでしょう。

矯正治療も同様に、歯並びが自信とメンタルの向上に寄与し、ひいては全身の健康に良い効果をもたらしていくことをもっと広く発信していかなければなりません。そのファーストステップとして、まずは20代を中心に矯正治療の価値を発信し、脱毛やエステと同じく矯正治療を日常の一部として受け入れてもらえるように努めていきます。そこから枠を広げてすべての日本人、さらには全人類に向けて、矯正治療の美と健康への貢献を訴求することが私たちのビジョンです。

さらに、治療においては常に最先端のものを追求し、国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどから先進技術の導入を図っていきます。これにより日本国内で少しでも高い技術を提供し、矯正治療の日常化を実現してまいります。

想い

Thoughts

渋谷矯正歯科グループの法人としての想いは、次の3つの柱に基づいています。

①患者様への想い
矯正治療は結果として美しい歯並びを得られますが、その道のりは決して容易ではなく、痛みや苦しみをともなうことも少なくありません。そのような過程の中で、私たちは患者様が少しでも快適に、不安なく治療が受けられる環境づくりに力を注ぎます。

②スタッフの”働きがい”へ想い
私たちが目指すのは、スタッフが仕事に対するやりがいや社会貢献、自己成長を感じることができる組織です。お金を稼ぐことも重要ですが、それ以上に自分が果たす役割や患者様に感謝される喜びなどお金以外での価値を追求し、やりがいにあふれる職場を実現していきます。

③自分を大切にすることへの想い
患者様に幸せになっていただくためには、まず自分自身が幸せでなければなりません。そのためにはスタッフが自分の幸せを犠牲にすることなく、プライベートの時間も大切にし、生き生きと働ける環境を整えることが重要だと考えます。

渋谷矯正歯科グループはこれら3つの想いを組織の基盤にして、日々の業務に取り組んでいます。患者様に最高の医療を提供するために、そしてスタッフが自分の人生と仕事を楽しむために、これらの想いを大切にして法人として新たな未来を築いていきます。

総院長メッセージ

裏側矯正治療の発展を
一緒に支えていきましょう


はじめまして、渋谷矯正歯科グループ総院長の東海林貴大です。渋谷矯正歯科はその前身となるクリニック時代から裏側矯正治療に取り組んできました。裏側矯正専門の道を歩んだのは、すべて患者さまのため。患者さんに求める負担が大きい「矯正治療」を少しでも快適なものにしたい。そう考えたからです。日本でも矯正治療の認知度が広まってきましたが、これから更に発展する分野だと思います。 将来の裏側矯正治療の発展を担うのはあなたです。

総院長

東海林 貴大しょうじ たかひろ

           

神奈川県川崎市出身。北海道医療大学歯学部を卒業後、同大学歯学部歯科矯正科に入局。その後、札幌医科大学口腔外科を経て、2007年3月 青山通り矯正歯科を開業。2013年10月 渋谷に移転し、渋谷矯正歯科へと改名。日本矯正歯科学会臨床指導医、日本成人矯正歯科学会総合指導医、日本舌側矯正歯科学会認定医、世界舌側矯正歯科学会WSLO認定医、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会ESLO認定医。

渋谷矯正歯科グループでは「日本の歯並びをきれいに」を企業理念として掲げております。
私たちはワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方を学べる環境を用意しており、それら2つを用いて患者様の歯並びをきれいにしていきます。
当院の充実した教育体制でたくさんの臨床経験を積んで、ぜひ一緒に日本の歯並びをきれいにするために頑張りましょう!

スタッフが向上して
働きやすい環境づくり

渋谷矯正歯科グループでは、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、アシスタント、受付カウンセラーの各分野のスペシャリストが、働きやすい環境・制度を設けています。



 2024年6月に開催されたヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)の発表の様子

           

海外の学会への参加奨励

渋谷矯正歯科グループでは、研修制度を整え、職員がしっかりとスキルアップできる環境づくりを行っております。特に海外の学会参加には力を入れており、そのための費用補助や休暇付与といったかたちで参加を応援しています。海外の先端的治療に触れることはもちろん、学会発表や資格取得のチャンスも得ることができます。

職員の「ハピネス」を重視

私たちは患者さんの悩みに向き合い、常に患者さんの幸せのために働いています。ただし、職員が自身の幸せを犠牲にして働くというのは違います。職員自身の人生やプライベートの時間も大切にし、生き生きと働けることで初めて患者さまに心を向けられるのではないでしょうか? グループでは、個々のスタッフが充実感を得られるような、「ハピネス」を感じられる職場づくりを行っています。

スキルを上げる院内の取り組み

日本矯正歯科学会は1926年に設立された、日本を代表する学会です。矯正歯科分野にも沢山の認定資格がありますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の資格は、最短12年の臨床と矯正治療の研究を実践することが求めらるため、取得までの道のりが厳しい資格のひとつでもあります。(*日本矯正歯科学会専門医は日本矯正歯科学会臨床指導医の名称に変更されました。)
その資格認定の厳しさを表すのが臨床指導医の数です。日本矯正歯科学会の会員数はおよそ7,000名ですが、そのうち臨床指導医は374名(2021年1月現在)となります。矯正歯科の看板を掲げる歯科医師は全国で27,000人(2015年厚生労働省 医師、歯科医師、薬剤師実態調査による)に及びますが、日本矯正歯科学会臨床指導医の数は割合にしてそのわずか1.3%でしかありません。

努力が実になる評価制度

渋谷矯正歯科グループでは、各分院の院長に収支や人事評価の権限があります。つまり、職員の日々の取り組みや頑張りを間近で見ている人間が、客観的な評価体系を基本としつつ、評価を行います。現場側に判断や評価が委ねられているので、あなたの小さな努力も大きな努力も汲み取ることができますし、積極的に評価を行う態勢が特徴です。

理解・共感して
実現に向けて行動できる方

01/ 誠実さと責任感

渋谷矯正歯科グループでは「患者さまのお口の健康を任されている」という意識を持って、スタッフひとりひとりが責任ある行動・言動を行うことが大切だと考えています。「信用」や「信頼」はそうした姿勢から生まれてきます。 患者さまに対してはもちろん、一緒に働くスタッフに対しても常に誠実であること。そして自分自信に対しても誠実に向き合うことで、長く働くことができる環境を作ることができるのではないでしょうか。

02/ チームワーク

裏側矯正専門クリニックとしてスタートした渋谷矯正歯科グループでは、矯正のみではなく、予防・審美・虫歯治療さまざまな患者さまのニーズに応えるため、医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手、医療事務とさまざまな役割でスタッフが一体となったチームプレーにより患者さまへの最高のサービス提供を目指しており、それこそが渋谷矯正歯科グループの強みの一つと考えています。 このような強みや好循環を生み出す背景には、相手を大切にし、思いやり、助け合い、協力し、仲良く活き活きと働くことが、社会人生活の最も大切な要素の一つであると考えています。 新たな仲間と共に、チームワークを大切に、常に社員全員の笑顔が作れる会社を目指しています。

03/ チャレンジ精神

近年、矯正治療や審美治療への関心がますます高まっており、またこの分野の進歩も目覚ましいものがあります。 渋谷矯正歯科では「裏側矯正」や「マウスピース矯正」がまだ広く知られていない時期からその治療に取り組んできました。今後も治療方法やシステムは進化し、患者さまのニーズや求めるサービスも変わってくることでしょう。過去に囚われない柔軟な思考を持ち、必要な時には「チャレンジする」。そうした姿勢はどのような分野でも求められます。 組織の旧習にとらわれず、変化を恐れない姿勢は大歓迎です。

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